持続可能な社会の担い手である高校生から多くのリーダーを生み出し、彼ら自身が主体的に新しい未来を創造する力を育むことを目的に、株式会社TREEは2019 年から全国の高校生に向け、社会課題解決のためのアクションアイデアコンテスト「SDGs Quest みらい甲子園 https://sdgs.ac/ 」を開催しています。4年目となる2022年度の開催地は全国11エリア・25都道府県にまで広がり、5000人を超える高校生がエントリーしました。
応募されたアクションアイデアは１次審査（書類選考）、２次審査（プレゼン動画）を経て、この3月、開催地の地域メディア・企業・教育関係者らによる地域ごとに結成された実行委員会が主体となり、各地で受賞アイデアの選定とファイナルセレモニー（一部オンライン開催を含む）が開催されました。
▼11の開催エリアの受賞者とファイナリストはこちら
各エリアの最優秀賞・優秀賞の２チームには、気候変動対策ならびに生物多様性保全を目的に、副賞として北海道美幌町にある「ユース未来の森 https://sdgs.ac/forest-for-future 」に植樹する権利も付与されます。
集まったアクションアイデアは今後、企業等とのコラボレーションによって社会実装化される可能性もあります。また2023年5月には、2022年度のファイナリストたちの全アイデアを掲載した「探究新聞2030」の高校への配布も予定。8月には2022年度最優秀賞チームのメンバーによる全国オンライン交流会も開催予定です。
当社は今後も、地域のメディア、企業、教育関係者等とのパートナーシップの下、次世代の社会課題解決力の向上や探究学習機会の提供を通じて、SDGs目標達成に貢献してまいります。
