株式会社TREEは、全国の高校生がSDGsを起点に地域課題や世界の問題を解決するアイデアを提案し、探究学習を促進するアクションコンテスト「SDGs QUESTみらい甲子園」を企画・プロデュースしています。
この度、秋田県に本社を構える北都銀行が、地域金融機関として初めて共催パートナーとなり、秋田県大会の開催に向けて高校生たちのアイデア創出と社会実装化を支援することが決定いたしました。みらい甲子園では、SDGsの視点を通じて、地域の課題解決に向けた多様なアイデアが全国の高校生から生まれています。
北都銀行は地域に根差した多くの法人顧客を持ち、これらの企業に呼びかけて頂き、地域課題に向き合う高校生をつなぐ役割を果たし、SDGs達成に向けた新たなプロジェクト創出をサポートします。みらい甲子園では地域の企業や団体との協働を通じて、これらのアイデアを現実の社会で実現するための地域連携ネットワークを提供することを目指しています。
今回の共催を通じ、秋田県内の高校生が地域社会に対してより具体的なアクションを起こすための機会が広がるとともに、地域企業がSDGs達成に向けた新たな取り組みを進めていく一助となることを期待しています。