三井住友信託銀行と協働したESDプロジェクトは10周年を迎えました!

株式会社TREEは2012年より、三井住友信託銀行と協働し、地域の学校と共に環境教育を目的とするESD(持続可能な開発のための教育)プロジェクトをスタート。
今年で10周年を迎えました。

この教育プロジェクトは、2012年より地域に顕在する環境問題や生物多様性の重要性を児童自身が考える学習プログラムとして始まり、2017年以降はSDGsにフォーカスしたESD授業プログラムとしてさらに広義な学習を推進しております。

本プログラムの特徴として、それぞれの地域独自のローカル映像教材を制作し、ESD実施校だけではなく、周辺地域の学校でも有効的に活用できるよう、自治体や教育委員会を通じて映像教材を提供しております。

また、本プログラムのためにオリジナル映像教材を制作し、映像を使った効果的な授業内容を教員と共に企画・開発する取り組みは、先ごろ新学習指導要領が改定されGIGAスクール学習環境が整った教育現場において、まさに今注目を集めているプログラムといえます。

三井住友信託銀行との本協働プロジェクトは、SDGs目標4(質の高い教育をみんなに)を推進するだけではなく、ユネスコが主導するESD for2030やOECDのラーニングコンパス(学びの羅針盤)にも寄与し、当社ではこれからも児童自身が主体的に学び、行動することの機会の創発に貢献するプロジェクトを目指してまいります。

10周年を記念した映像はこちら。
https://youtu.be/o5zoC8qykoE