Action5 SDGsファシリテーター認定事業

企業や教育機関等にてSDGs目標を掲げ、持続可能な社会実現に向けて行動変容を促す専門家「SDGsファシリテーター」の育成事業を展開しています

私たちは、多くのファシリテーターと共に、市民組織、学校や企業などでひとり一人の行動変容を促すことで、2030年までに100万人のアクションを変革していきます。
私たちは10年以上に渡り、映像教材を活用して多くの環境教育やESDを実践してきました。このノウハウを生かし、オリジナルメソッドとコンテンツを提供し、教えるのではなく、促す(Facilitate)専門人材を育成しています。

SDGsファシリテーター、SDGsスクールファシリテーター、SDGsフィールドファシリテーターの3つの専用プログラムがあります。

 

認定事業は専門の部署SDGsラーニングコーチが運営しています。

 

 

SDGsスクールファシリテーター

この認定制度は企業の社員を対象に、地域の小学校へのSDGs出前授業を行うことができる専門のファシリテーター育成の特別研修です。

通常企業研修では、SDGsを理解し本業で取り組むことを目指して導入するケースが多いのですが、インプット型が多く頭で理解しながらも深く理解と行動に結びつく方は決して多くありません。本研修はアウトプット型の研修として、出前授業を前提にSDGsを理解すると共に、児童へのファシリテートスキルを学習し、SDGs.TVと副読本を有効に活用した授業展開が目指すので学習レベルの真剣度が非常に高いと言えます。

事前のセルフ動画学習の後、講師による発問力や対話テクニックなど修得し、授業モデルを理解しながら実践者として活躍したい方を対象としています。
また、副教材としての地域のローカルSDGsアクションブックを発行し、動画コンテンツと連携しながら教壇に立つため、地域の学校支援としてSDGsの普及啓発に貢献していただけます。

詳しくはお問合せください。

協働事例

ほくでんグループ

スクールファシリテーター最初の協働パートナーとして北海道電力株式会社をはじめとするほくでんグループの社員約60名が、2021年度、北海道内の小学校においてSDGs学習の出前授業を道内約30校(対象児童:2,020名)に行いました。

また、ほくでんグループはSDGsに関する地域の取り組み等を掲載する小学生向けのSDGs教材「北海道SDGsアクションブック」をTREEと協働し、企画・発行しました。こちらはスクールファシリテーターが、出前授業を希望する道内の小学校に出向く際に無料配布し、副教材として活用しています。
さらにほくでんグループは、2021年11月にスタートしたSDGsの目標達成に向けて取り組む企業をサポートする活動「北海道 to the future プロジェクト」に参加されています。
ほくでんグループの取組みはこちらからご覧ください。
北海道 to the future プロジェクト ほくでんグループ PROJECT STORY

北海道 to the future の詳しい情報は下記のバナーよりご覧ください。

 

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