「海の豊かさを守る」産学官連携プロジェクト“Ocean180”の協力メンバーとして参画。普及啓発に向けて動画を配信しています。

株式会社TREEでは、COP10を起点に、生物多様性の重要性を普及するために、政府や企業、NGOの取組みを映像化する事業、またWEBサイトを構築して教育の現場で普及啓発する事業に取り組んで参りました。

この度、SDG目標14のプロジェクトとして、琉球大学理学部の久保田康裕教授がリーダーを務めるOcean180プロジェクトのメンバーとして当社も参画し、当社の保有する専門的な映像制作技術を提供、その研究価値を国内外にSNSを通じて発信していくことをご協力することとなりました。

このプロジェクトは、長年、生物多様性のビッグデータを構築し、分析研究を進めてきた研究チームが、人には見えない劣化する海の豊かさを可視化し、沿岸海域の種多様性地図などから海洋保護区における重要度をマップ化。保全海域のプライオリティエリアを定量的に把握し、海洋課題の顕在化とそのための戦力的環境アセスメントを実行できるデータや政策案を提供していきます。
https://ocean180-pj.com/

SDGs目標14の達成に向けたこの取り組みは、海洋保全再生アクションとして、2021年より10年プロジェクトとしてスタートしています。

世界では、陸域、海域の30%を2030年までに保護区とする30by30の目標に向かう中、今後、企業においても生物多様性や生態系の回復に向けたアクションである“ネイチャーポジティブ” な事業活動を進めることが急務です。TREEではこうした専門的なプロジェクトを短い映像で伝え、賛同する企業や自治体、市民組織など様々な施策プロジェクトに貢献していく普及啓発活動を応援していきます。
https://youtu.be/qJiXXsN3Hiw

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